No.0
物凄いモンスター級の最高傑作CDを購入しました。
今も聴いています。
だって止められないんです。
最高より上です。
HMVさんで特典のマグネットも頂けたのでCDと一緒に撮りました。
3月14日発売 BUCK-TICK『No.0』
人生で一番長い間好きなバンドがBUCK-TICKです。
小学生の時に初めてJUST ONE MORE KISSのCDを買いました。
記念すべき(?)初デートというのもBUCK-TICKのフィルムギグでした(←出来れば普通のライヴと言いたかった笑)
そして人生2回目のデートで初めてBUCK-TICKのライヴに行けました。相手はそれぞれ違う人だったのですが肝心の初BUCK-TICKライヴに一緒に行ったほうの彼の顔が思い出せません。。。
それだけ長い年月が経っているという事ですね。
子供の頃自分にとっての歌のお兄さん、音楽のお兄さんだった人達が今では全員50代の素敵な大人のおじさまバンドマンになられたのだから
セックスフォーユー♪とか口ずさみながら翌日の時間割りしていた小学生だった私とて今や立派なおばちゃんですよ!
子供のうちにBUCK-TICKの音楽に出逢えたのは本当に感謝すべきことでした。
それまでは音楽というものは大嫌いでした。幼稚園のお遊戯の歌も小学校の先生が弾くオルガンの音も下校中にどこかの家から漏れ聞こえて来るピアノの音もみんな大嫌いでした。
BUCK-TICKの音に触れて
音楽ってこんなにもカッコいいんだ!って思った瞬間から自分にとっての本当にいい音楽との出逢いを貪欲に求める人生が始まっていたのだと思います。
有り難いことにここ数年はBUCK-TICK以外のバンドのライヴにも頻繁に行けている環境ですが
BUCK-TICKのおかげで子供の頃から耳が肥えているので本当にいい音を聴かせてくれる本格派バンドのライヴばかりです。
そして時にはバンドじゃなく弾き語りライヴも楽しめる幸せな大人の時間を持てるようになれました。
思い出話ばかりを書き列ねてしまったけど実際に思い出がいっぱいなのです。
今回のニューアルバム『No.0』
本当に引くくらいめちゃめちゃいい最高より上の物凄い作品です。
特にガツンと来たのが
#12.ゲルニカの夜です。
とは言っても全曲、13曲全曲が素晴らしいです!
もうきりがないのですが最後に
"ずっとBUCK-TICKを好きで本当によかった"
興奮しすぎて感動しすぎて綺麗に締め括るのが難しいです(汗)