クリムト展 ウィーンと日本1900
気づけばもう10月下旬。
春からの体調不良を引きずったまま今年が終わって行くのは勿体ないので通院以外でも動ける範囲で出かけていました。ただのブログなのに長文を書くことを苦痛に思ったのはリンク元からこちらに移動してきてから初めてで
ただ何となく出かけていたいと思う日が多かったです。
遠征というほどの遠出はやはり難しいけれどどうしても見に行きたかったクリムト作品。本当は大阪の国立国際美術館でやっている"ウィーン・モダン クリムト、シーレ世紀末への道"を真っ先に見に行きたかったのですが今回ばかりは難しく思い県内の豊田市美術館へ"クリムト展 ウィーンと日本1900"を見に行きました。
絵画の魅力は様々で
美しい作品もおぞましい作品も大好きだけれどクリムトの絵は圧倒的に美しくきらびやか。
絵の中の女性はまるで生身の女性のように生命の煌めきに溢れていました。
図録の表紙にもなったユディトの絵の前で思わず涙してしまいました。
↑タクシー降りたら目の前にユディトさん♪
豊田市美術館、評判どおりの素晴らしい美術館でした!
豊田駅までの車窓から見える風景はなかなか良いものでしたが思ったよりも時間がかかったのでもしかしたら新幹線→JR福島駅→徒歩で大阪の国立国際美術館に行ったほうが早かったかも?と思いながらも豊田市美術館に来れたことにも大満足。
美術館はやっぱりどんな場所よりも気持ちが落ち着きます。。。ってSNSやブログがなかった頃は美術館に行った事や見てきた作品の話を誰かに話すようなことは一切なかったから今とても不思議な感じです(* ̄∇ ̄*)
国立国際美術館のウィーン・モダン クリムト、シーレ世紀末への道も何とか最終日までに行けないだろうかと毎日考えています。
エゴン・シーレの絵もとても好きなのです。
そして...これまでずっと持病の治療で通院していた治療院が市外の住宅街に移転。
それに伴い通院自体がプチ遠征みたいになっちゃいました(^^;
地図で見ていた限りではちょっとめんどくさい場所のイメージでしたが実際に行ってみたら移転前よりも楽に行けたし大嫌いな坂道もなくて寄り道も新鮮な気持ちで楽しめて最高な場所でした!
先週の台風の影響でジストニア症状が強く出ていつも以上に右手の指が開きづらくなったり首がこわばったりもしましたが今後は晴れやかな気持ちで通院出来るようになるでしょう!
そしてもう2ヶ月ほど前の話になりますが
フェルナンド・トーレス選手の引退試合が鳥栖のボロ負けで終わった事がめちゃめちゃ悲しかったことを久しぶりにやっと書けたブログの最後に書き残しておきます(。´Д⊂)