8ottoの日。
8月8日は8ottoの日。
夏が大嫌いで暑いのが何より苦手な私は
持病の治療のためやむを得ず東京に通院していた時期でさえも真夏に東京までの長距離移動には耐えられないという理由で夏だけは治療を受けに行くことも出来ず体調ガタガタのまま引きこもりの日々でした。
ジストニアの患者さんは夏は比較的病状が緩和し体調がよくなる方が多いと聞きますが私には全く当てはまりません。
痛みや痙攣が熱中症なのかジストニアのせいなのか???よろしくない事は全部嫌いな夏にひっかぶせたい気持ちになってしまいます。
でも行きたいライヴがある!
聴きたい音楽がある!
引きこもっているより本当のいい音楽が聴きたい!
無理をしてでも生で聴きに行きたい音楽がある!
・・・見切り発車も同然に初の真夏のライヴ遠征決行しました。
8otto presents ONE or EIGHT
一か八かって今回の私の思いに少し近い。(これ以上大袈裟な人と思われると恥ずかしいので少しと書いておきます)
やっぱり本気で音楽をやってる大人のバンドのライヴは圧巻で
日々の煩わしい事やつまんない事、腹立たしい事全部忘れさせてくれる最高の音の中で元気いっぱい気力いっぱいもらえました!!
ライヴレポは難しすぎて私には出来ませんが新曲の
"Ganges-fox"を初めて生で聴けました。
最初から最後までカッコいいだけじゃないライヴを8ottoは魅せてくれました。
いい音楽だけを選んで聴きに行く私の人生はまだまだ続くようです。
楽しかったライヴの翌日
遠征先の東京は37.1℃で122人もの人達が熱中症らしき症状で搬送されたとのニュースが。
ライヴで元気いっぱいもらった私も一夜明けて宿泊先を出た途端に正直倒れるかと思いました(;´д`)
ライヴ中のフロアで跳びはねているよりも普通に駅の構内にいるほうが暑苦しいなんて...
あまりの暑さに痛み止めの薬を飲むのも忘れ飲み忘れた事までも帰宅するまで気づきませんでした(--;)
今日からは必要な外出以外は冷房の効いた屋内に引きこもる日々を再開しますが
私でも夏の日を楽しめた!という達成感は大きなものでした。
8otto ありがとう。