Passing through~そらやのブログ

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右手とギター

ジストニアになり諦めたことのひとつにフォークギターがあります。
人生で初めてバイトをして手にしたお給料で買ったものが安価なフォークギターでしたが
なかなか思うように開いてくれなくなった私の右手の指。
怪力な左手よりも握力が10Kgも少ない私の右手。
右利きなのに気づけば歯磨きも左手に頼りっぱなし。

初バイトの思い出もあるギターを弾けなくなる事は寂しいけれど
今までの人生で起きた、出来れば二度と思い出したくないような数々の厭な出来事に比べたら小さな事なんだろうと今は思います。

出来る事を見つけて楽しみを増やして行けたらいいし。
何より「出来る事をする」のは努力や苦労や頑張りではないので、怠ける為の工夫が大好きな私にはやりがいのあることだと自覚していますwww

何が起こっても
なにを失くしても
努力より工夫で幸せになりたいし今も幸せなんです、たぶん。


そうだ!ギターを引き取ってくれる人を探さないといけないですね。ちょっとつらくて普段目につかない場所でケースに入ったまま黒い布を被せていたから
可哀想な事をしていました。
私が買ってしまってごめんねギターさんm(__)m

楽しく弾いてくれる人が見つかりますように。

IT音痴

昔、英会話学校でソフトウェアの事を体操着か?と質問したら先生に大笑いされ他の生徒さんにもすごく申し訳なさそうに笑われて...それでもその時は自分が笑われている理由も分からなくて。
今なら笑えるかというと一回りして別の意味で全く笑えません(--;)

そしてガラケーからスマホに変えた時の自分のノイローゼぶりは本当に危険でした。
「原始人の私には無理」「生まれてくる時代を間違えた」などとぼやいてばかりの日々。
そしてスマホ操作に慣れる事が出来ないストレスから髪がごっそり抜けました。

私よりもスマホを使いこなせない人はこの世にいないとか、お猿にスマホを持たせたら私よりもお猿のほうが覚えるのが早いだろうとか...
大方分かってはいたものの自分のダメっぷりに毎日どんどん落ち込んでいきました。

あれからずいぶん経ちましたが今は
過去に書いてきたブログをこちらにインポートするための手順が難しいので諦め...

やっぱりあまり成長していない。

苦手克服への道は険しいです。



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ライヴ前に電源を切ったつもりがロック画面をスクショしていただけだったというおバカ画像。
※その後ちゃんと気づいて開演前に電源はしっかり切りました※
たった数年前でもこんなことやってたなんてもう...

おや?

どん兵衛きつねうどんの西日本仕様が我が町でも買えたらしいのです。
購入時はこれが西日本仕様だと気づいていなかったようで食べる直前に気づいて大喜びしました!!
ん?でも待って、どこのスーパーで買ったのか分からない...
これではまた買いたいのに買いに行けないではないか!思い出せ私!と何回足りない頭を捻っても思い出せません(泣)

しかもベルばらのなんちゃらっていう金髪の人が関西弁で何か言ってますw



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ベルばらを読んだことがないしテレビで再放送していた時もチラッとしか見なかったので登場人物名もストーリーも分からないのですが
どん兵衛とコラボするようなタイプの作品ではない気は何となくします。
そこがコラボ商品の面白いところなんでしょうね。

せめてこの金髪の人の名前は知っておきたいのでどなたか教えて下さい!

しかし私が住んでいる所は確実に東京よりも大阪のほうが近く親しみもあるのに売られているどん兵衛赤いきつね緑のたぬきはスープ真っ黒の東日本仕様なのが疑問です。日本全体をざっくり東と西に区切ったらここは東方面に入るという事かもしれませんが
料理の味付けも関西風が好きな私としては西日本仕様が買える地域の方々が羨ましくて。
3月に奈良に行った時も西日本仕様の赤いきつね緑のたぬきどん兵衛うどんとそばを泊まっていたホテル近くのコンビニで買い込み宅急便で自宅に送ったほどですから。

どちらもそばのほうはそれほど東西で違うとは感じませんが
うどんのほうは赤いきつねどん兵衛も確実に西日本仕様が美味しいと断言できます←個人の感想ですが。

うちの地域でも西日本仕様が買えたのはベルばらコラボのおかげなのかまた別の企画かはわかりませんが
普段から西日本仕様が買える地域のおばさんになれたらいいと今でも思っています。いろんな意味で関西地方には思い入れがあるので。

人生いつ何が起こるか分からないしので人が温かく、優しい思い出いっぱいの土地で暮らしていけたらいいなと切実に思うのです。

All the little peaces


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海外の本が好きな私ですが周りにそういう話を出来る人がいなくて...

というか読書家が一人もいないのだから話になりませんね。
現代人の趣味・娯楽は数限りなくあるのだから読書しなくても人生は楽しめます 。

昔から女流作家の作品は好まない(引き込まれるように読破した作品が極端に少ない)のですが
ジリアン・ホフマンさんの作品は本当にいつも必ず物語に引き込んでくれるのでハズレ無しでいつも期待を込めて購入。
本当にドキドキしながら有意義な読書体験が出来るのです。

「わたしの小さなかけらをすべて」

見るからに恐そうな表紙に

"もしあのとき車のドアを開けていたら・・・・・・。"

帯には海外ミステリー好きならそそられて当然の誘い文句が(笑)

ひっそりと書いているこのブログ内でもネタバレはよくないと思うので感想だけですが。

見て見ぬふりが落とし穴になる恐怖。
なぜ自分に災難がふりかかるのか、都合の悪い事に蓋をしても結局は逃れられないものから逃れようとすれば自分にすべて返ってくるということ...
これら全部が全部恐怖でしかありませんでした。
我々人間の本質、頭と心のバランスだったり損得勘定、面倒には関わりたくないけど自身の罪悪感が引き金になりやがて闇に堕ちる。
生身の人間の身勝手さや傲慢さや弱さが招く恐怖はオバケよりも確実に恐いです。
オバケがいちばん恐いと言っていられる大人なんてそうはいないと思いますが。

そして長年いろんな本を読んできた中で主人公に共感出来ない読書体験はもちろんありました。

が、この「わたしの小さなかけらをすべて」のヒロインには共感出来ないどころかものすごい嫌悪感があり前半から「ハッピーエンドなんてナシだぜ~!?」などと思いながら読んでいました。
これは何事も節度を持ち線引きは必要というポリシーを持っている生意気なクズならではの嫌悪感なのでしょう。
嫌いと思わせてくれるヒロインもまた魅力的でした。

次はいつジリアン・ホフマンさんの作品が日本に届くのかしらと考える事が今の楽しみのひとつでもあります。

花と花粉


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一昨日の桜です
今年はいつまでも寒かったからどこも遅咲きでしたね

この桜が咲いている場所はあまり陽当たりがよくないのでより遅咲きだったのか一昨日の時点で少し葉っぱが見える程度でほぼ満開と言えるのではないでしょうか

私が住んでいる地域には有り難みがなくなるほど桜の木が多く
毎年この時期はいつもの道に咲く見事な桜の下を通り抜けるだけで満足してしまいます
花粉症対策の1つとして
屋外での飲食はしないと徹底してお花見をしたがらない私にはこれで充分です

今年から花粉症治療に通い始めた耳鼻咽喉科の先生から、先ずは予防が大事だからと言われ洗濯物は全て部屋干し、外から帰ったら衣服をよく払うということも実践してみたらやはり効果ありました!
洗濯物は気持ちのいい天日干しが理想ではありますがうちの場合はベランダの真下に集合住宅の駐車場が広がっているので花粉症対策以外の理由でも洗濯物はベランダに干したくないという気持ちも前々からあり...
これを機にすっかり部屋干し派になりました
最近は部屋干しに適した洗剤も選べるし何より洗濯物を取り込みに2階に上がらなくても済むのは怠け者の私にとっては都合がいいのです♪

スギ花粉を気にせずマスクなしで出かけられる季節を待ちわびています