そんな日がまた来る...
口コミってどれくらいあてになるのかは分からないしあまり見ませんがやっぱり自分が通っている病院や今後行ってみようと思っている病院の評判は気になります。
エイジングケアも兼ねてちょっと検査を受けたいなと思っていたクリニックの口コミで
『間違った点滴をされた』というのを見かけたので恐くなりました。
ここでお世話になるのはやめておこうと思ったので、ある程度の影響力はありますよね。
中には理不尽なものもあるでしょうが。
昨年末から喘息治療のために通っている病院も医療事務員さんの対応がひどいと書かれていますが私には思い当たる人がいません。
誰なんだろう(笑)
まだまだいい検査結果も出ないし気長に通うしかなさそうなので気にしないことにします。
そんな日頃の通院やら医院探しのストレスを離れ先日約1年ぶりに海外バンドのライヴを体験しました。
カナダのバンドMETZのJapanツアーを名古屋のTIGHT ROPEで。
ここの音響は好きです。
ライヴもエネルギッシュで体調悪かったはずが終演後には元気になってました。
20代から30くらいまで英語を学んでいてずっと洋楽ばかり聴いていたのですがある時を境に英語が大嫌いになって外国人と話すのも嫌になってしまいました。
それより残念なのは洋楽もあまり好きではなくなってしまったこと。
海外アーティストのライヴには当然行こうともしない長い年月を経て相変わらず英語そのものは嫌いなままですが洋楽は数年前からまた少しずつ好きになってきて今はやっぱり大好きだなと。
そんなタイミングで体験する機会に恵まれたMETZのライヴは楽しむことが出来ました。
実は洋楽ばかり聴いていた時期も
ロックはほとんど聴いていなくて気に入っていたのはカントリーとR&Bでした。
衝撃的だったのはAaliyahの
Age ain't nothing but a number
いつでも大好きなBack&Forthはスマホでも。
Aaliyahとのお別れはあまりにも突然で悲しくて。
記憶の中の美しい彼女の歌声と彼女の歌にぴったり合う美しすぎる姿も自分が英語を学んでいた時代にはよく話題になっていました。
だいたいというかいつも彼女の話題を出すのは私でしたが。
懐かしい話をし始めると
自分が当時の想像とはかけ離れた方面に転がっていって今に至るんだなと笑ってしまいます。
たくさんの理不尽な事を知らず知らず乗り越えて来れたのは
きっと自分が頑張っている自覚がなかったからでしょう。
もっと頑張れるのでは?と思いながらもそう思いついた時点で頑張るのをやめてしまう今の自分を頑張っている自覚さえなくすほど頑張っていた過去の自分が見たらどんなにガッカリするだろうか?
こうやって書いてるとまたいつか頑張らなきゃいけない日が来るような気がします。
・・・それはちょっとマズイ(;>_<;)
シマウマ
1年ぐらい前に知って既刊を一気に読み大好きになった「シマウマ」
発売されたばかりの18巻も期待通りの面白さ。そしてまたまたエッ、そこで続く?もっと先を読みたい!早く読ませて!ってすでに19巻が待ち遠しくなってしまいました。
この漫画は1巻から一貫して表紙は主人公の回収屋の青年ドラ(倉神竜夫)が単独で描かれていて
どの巻も物悲しく険しい表情を浮かべています。
"あなたの不用品、回収させていただきます"
などと謳い依頼人が大金を払いさえすれば依頼人が憎む相手、何らかの理由で復讐したい相手に徹底的にダメージを与えるのが回収屋のオシゴト。但し人を殺さない主義...といっても回収屋に回収された対象者は社会的には完全に抹殺されたり肉体的にも半殺しに近い状態にされこんなんで今後生きていく意思が残るものなのか。。。
大人になるまで漫画を好きにならなかったし好きな漫画もなかったので
きっと私は少女の頃から漫画に親しんできた同世代の女性とは読む漫画の選び方も好みも大きく違うのでしょう。
周りの女の子たちが好んで読んでいた「花より男子」とか「ベルサイユのばら」とか「ときめきトゥナイト」は根気よく読む気にはなれなかったし私が初めて好きになり全巻購入して読んだ漫画は「るろうに剣心」でした。
その時はもう30代だったのでずっと漫画に興味がなかった自分がこんな歳になってから真剣に涙を流しながら漫画を読むようになったことに衝撃を受けました。
よく考えたらその歳になるまで自分が感動する漫画に出逢えていなかったというだけなのですが。
感動する、しないはその時の自分のコンディションで大きく変わるし出逢うタイミングって重要ですね。
るろうに剣心の志々雄真実が大好き過ぎて京都編はもう穴が開くほど何度も読み返したり志々雄キティなるものも購入したり(キティちゃんのお仕事熱心ぶりには脱帽ですね)すっかり志々雄様に心酔。
野心の強い筋の通った華のあるきらびやかな大悪党ぶりは悪者なのに魅力いっぱい。
るろうに剣心の志々雄真実も
シマウマのドラも漫画の登場人物としては最高に私の好きなタイプです。
これを可愛いらしい少女漫画を読んで育ってきた女性に話すと「えっ?変わってるね」と言われます(-o-;)
まあ、そうですよね。
彼女たちは少女の頃に女の子らしい惚れた晴れたの漫画に出逢いその漫画の中に出てくるカッコよくて優しかったり頭がよくて強かったりする男の子やお兄さまを好きになり、自分もそのような男性と出逢い恋愛が出来たらいいと夢を描く。
残念なことに私にはこんな乙女ちゃんな経験はありません。女性としてちょっと寂しいかも。
私の初恋があまりにも遅かったのは少女漫画の影響を全く受けていなかったからではないか?と今さら思うのです(笑)
情けなさや弱さ、欲望まみれだったり嘘つきだったり人間には誰だってダメ要素がそれなりにある。王子様もスーパーヒーローも聖女もいない。
そういう現実を知らなくはない年齢になってから初めて漫画を楽しむようになったので実際にこのような人と出逢って仲良くなりたいと思うような漫画のキャラクターは好きにならないわけで。
思いきり「うわっ!何だこいつオカシイあり得ない」というような登場人物のほうが面白くて魅力です。
漫画って最高の娯楽です。
No.0
物凄いモンスター級の最高傑作CDを購入しました。
今も聴いています。
だって止められないんです。
最高より上です。
HMVさんで特典のマグネットも頂けたのでCDと一緒に撮りました。
3月14日発売 BUCK-TICK『No.0』
人生で一番長い間好きなバンドがBUCK-TICKです。
小学生の時に初めてJUST ONE MORE KISSのCDを買いました。
記念すべき(?)初デートというのもBUCK-TICKのフィルムギグでした(←出来れば普通のライヴと言いたかった笑)
そして人生2回目のデートで初めてBUCK-TICKのライヴに行けました。相手はそれぞれ違う人だったのですが肝心の初BUCK-TICKライヴに一緒に行ったほうの彼の顔が思い出せません。。。
それだけ長い年月が経っているという事ですね。
子供の頃自分にとっての歌のお兄さん、音楽のお兄さんだった人達が今では全員50代の素敵な大人のおじさまバンドマンになられたのだから
セックスフォーユー♪とか口ずさみながら翌日の時間割りしていた小学生だった私とて今や立派なおばちゃんですよ!
子供のうちにBUCK-TICKの音楽に出逢えたのは本当に感謝すべきことでした。
それまでは音楽というものは大嫌いでした。幼稚園のお遊戯の歌も小学校の先生が弾くオルガンの音も下校中にどこかの家から漏れ聞こえて来るピアノの音もみんな大嫌いでした。
BUCK-TICKの音に触れて
音楽ってこんなにもカッコいいんだ!って思った瞬間から自分にとっての本当にいい音楽との出逢いを貪欲に求める人生が始まっていたのだと思います。
有り難いことにここ数年はBUCK-TICK以外のバンドのライヴにも頻繁に行けている環境ですが
BUCK-TICKのおかげで子供の頃から耳が肥えているので本当にいい音を聴かせてくれる本格派バンドのライヴばかりです。
そして時にはバンドじゃなく弾き語りライヴも楽しめる幸せな大人の時間を持てるようになれました。
思い出話ばかりを書き列ねてしまったけど実際に思い出がいっぱいなのです。
今回のニューアルバム『No.0』
本当に引くくらいめちゃめちゃいい最高より上の物凄い作品です。
特にガツンと来たのが
#12.ゲルニカの夜です。
とは言っても全曲、13曲全曲が素晴らしいです!
もうきりがないのですが最後に
"ずっとBUCK-TICKを好きで本当によかった"
興奮しすぎて感動しすぎて綺麗に締め括るのが難しいです(汗)
皆既月食の夜
1月31日 21時45分頃の月です。
実際にはとても綺麗でしたが上手く撮れませんでした(._.)
いつも平らな所にいて上も下も見ず目の前のことでいっぱいいっぱい。
空を見ることなんて考えもしないけど今夜はせっかくの皆既月食なので寒い中ちょいと外に出て夜空を眺めてみました。
年明けから今日まで考える事が多すぎて毎日キャパオーバーを感じながら過ごしてきて明日からは忙しさ本番の2月が始まる...
殆どが楽しいスケジュールなのですが体調面(持病)の心配は拭いきれません。
そして今は風邪で寝込んでいる家族の看病を感染の不安に怯えながらしています。
2月を無事に乗り切れるのか自信がなくなってきましたがなんとか自信つけたいです。
今日はもうしっとり系のR&B聴くのはやめておこう。
加トちゃんケンちゃんごきげんテレビのDVDでも見ますかね(^^ゞ
ありがとう2017年
2017年は
健康面0点
精神面での充実は100点
0+100=100
なので百点満点の良い1年だったと思っています。
健康オタクなのに不健康な日が大変多く。
精神面では満たされる日が多く。
病は気からなんて嘘だと思った1年でもありました。
なけなしのバイタリティを注ぎ込んだライヴの数々
今年は昨年よりもライヴに行った回数は減りましたがとても充実した時間を過ごせた濃いライヴばかりで大変満足しています。
楽しく優しい気持ちになれる8ottoのライヴのおかげで不健康な自分の体を立て直す気力も湧いてきたものです。有り難いです。
LOSTAGEのREMを五味さんの弾き語りで聴けたことはお宝体験でした。アルバムIn Dreamsの中で最も好きな歌詞がREMなのでもう感動でした!
そしてMAESONさんのアコースティックライヴ。
えっ!あの...こんな近距離であの最高の歌声を聴けちゃっていいのですか?ってド緊張で(汗)
でも聴いてるうちに緊張でガチガチだった身体もリラックスしてきた不思議。癒しの歌声でした。
昨年は手術を2回受けその前後にも激しめのライヴに行ったりしていたんだなあと今より1歳若い自分のバイタリティに呆れますがその当時はやっぱり自分にはバイタリティがないとぼやいていました。
来年も報われない健康オタクとして元気な人達の溢れんばかりのバイタリティを妬みながら生きると思いますが出来る限り人様のお役に立てる自分になりたいとも思っています。
こんな私のブログを読んで下さる方、いつも素敵な興味深いブログを読ませて下さる方、リンク元などで反応下さる方、今年出逢えた方々に感謝いたします。ありがとうございました。
明日から始まる2018年が皆様にとって今年よりもっとラッキーでハッピーな1年になりますように!